勉強をしました。前2千年紀にはじまるインド=ヨーロッパ語系民族の南下は各地の交流や抗争に刺激をあたえ、やがてアッシリアやアケメネス朝によって、統一されたオリエント世界が形成されました。

西アジアでは、ユダヤ教やキリスト教など一神教がうまれましたが、7世紀初めにその影響をうけて成立したイスラーム教は、西アジア世界に強固な統一をもたらしました。

そして、イスラームの教えは西アジアの枠をこえてアフリカや中央アジアなどにも広がり、広大なイスラーム世界が形成されました。

アッラーの信仰を柱とするイスラーム文明は、諸地域の交流に重要な役割を果たしましたが、やがてそれぞれの地域の伝統に根ざした社会の発展にも貢献しました。

メソポタミアでは、前3000年ころまでにシュメール人が南部に都市国家を建設しました。しかし、メソポタミアは土地が豊かなうえに地形が開放的なため、セム語系の諸民族が次々と浸入し、シュメールの文化を継承・発展させていきました。

また、この地では法律が発達し、アムル人の古バビロニア王国では、シュメール人以来の法律を集大成したハンムラビ法典がつくられました。詳しくはこちら